腕時計を購入予定の方必見!ムーブメントの種類とは?

腕時計にはムーブメントという駆動を司る大事な部分があります。
車でいうエンジンと同じくらい大事な部分です。
腕時計がどんなムーブメントで動いているのか、それはどういう仕組みなのかを知っていると、腕時計を選ぶときより楽しくなるでしょう。
今回はそのムーブメントについて紹介します。

□ムーブメントって一体何?

腕時計内部に収められていて、針を規則正しく動かしている駆動装置を「ムーブメント」と呼びます。
腕時計の動力源であるこのムーブメントは「機械式」と「クォーツ式」の2種類に分けられます。

 

□ムーブメントには2種類ある

ムーブメントには「機械式」と「クォーツ式」の2種類があるということは既に述べました。
それでは、それぞれどのような仕組みなのかを見ていきます。

 

*機械式のムーブメントについて

機械式ムーブメントはゼンマイを動力にしています。
ゼンマイ式で動くおもちゃをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
ゼンマイ式おもちゃはゼンマイを巻き上げ、そのゼンマイがほどける力で動きます。
腕時計も基本的に同じ原理で動いています。

「調速機」という部分で時間の遅れ進みを制御しており、「テンプ」と呼ばれる振り子の原理を利用した部分によって、正確に時を刻んでくれるでしょう。
テンプは、大きく分けて天輪という部分とヒゲという部分から成っています。
天輪は車輪のような円形の金属部品で、その中に蝶の口のよう巻かれた、ヒゲというリボンのような金属帯がついています。

天輪だけでは車輪のようにくるくる廻るだけですが、ヒゲがあることによってテンプは左右に振幅運動ができるようになるというわけです。
このテンプが1時間当たりに振れる回数を振動数と呼び、振動数が高いほど一般的に精度も高まるでしょう。

機械式ムーブメントは更に「自動巻き」と「手巻き」の2種類に分かれるのでそれぞれどのような仕組みなのか紹介します。

自動巻き式の最大の特徴として、腕に着けているだけでゼンマイを巻き上げてくれるということが挙げられるでしょう。
自動巻き式の腕時計には、ムーブメントに重りの役割をするローターが搭載されています。
腕時計が動くことで重力に引かれてローター自身が回転し、ゼンマイを巻き上げるという仕組みです。

日常的に腕に着けていると時間が狂いにくいというメリットがある反面、パーツが多いので大きく厚くなったり、メンテナンス費用が高くなったりするというデメリットがあります。

現在は自動巻き式が主流になりつつある一方で、昔ながらの機構と言えば手巻き式でしょう。
一般的に文字盤の3時側に配置されているリューズを巻くことでゼンマイが巻き上がり、それがほどけていくエネルギーが調整され、輪列を通り時分針へとつながっていきます。

毎日巻くという味わい深さをメリットと感じる人もいる反面、面倒くさくデメリットと感じる人もおり、意見が分かれやすいのが手巻き式腕時計です。
他にもパーツが少ないために摩擦も少なく、メンテナンスコストを抑えられるというメリットや、ラインナップが少ないといったデメリットが存在します。

 

*クォーツ式の腕時計について

機械式腕時計の基本機構が13世紀後半に出来上がっていたのに対し、クォーツ式腕時計が誕生したのは19世紀後半と、比較的最近でてきた時計です。
クォーツ式が誕生したのは、イギリスの産業革命をきっかけに工業や交通手段が発達して、より正確な時計への需要が高まったからという社会的な背景がありました。

機械式の精度を上げるには限界があったからです。
既に上で述べた通り、機械式においてはテンプの振動数が高いほど精度が高くなります。
しかし闇雲に振動数を上げれば良いというものではありません。
それは多くの精密な部品からできているために、高速振動によって摩擦が大きくなり寿命を早めてしまうからです。

しかしクォーツ式ならば、そのような心配は必要ありません。

そもそもクォーツとは水晶のことで、交流電圧を印加すると1秒間に32,768振動します。
これがICによって電気信号へと変換されてステップモーターという回転モーターに送り込まれることで動いています。

そのためクォーツ式腕時計ならば、細かなパーツでテンプを作らずとも、クォーツによって高速振動を実現し精度の高い腕時計にできるのです。

 

□ムーブメントは見分けられる

腕時計には大きく機械式とクォーツ式の2種類があることを見てきました。
ここでは簡単に見分け方について紹介します。

見分け方の1つ目は、針の動きに注目することです。
機械式は「スイープ運針」といって連続的に秒針が動きます。
対してクォーツ式は「ステップ運針」といって、秒針が1秒ごとに動いているのが見て取れるでしょう。

見分け方の2つ目は、ムーブメントが発する音を聞き分けることです。
機械式のうち自動巻きはローターを内蔵しているために腕時計を振ると回転音がしますが、手巻きは振っても音がしません。
また、機械式のスイープ運針は「チチチチチ」と連続的に秒針の音がしますが、クォーツ式のステップ運針は「チッチッチッチ」と1秒ごとに音がします。

□まとめ

今回の記事では、腕時計にはムーブメントの違いから機械式とクォーツ式に分けられることを紹介しました。
腕時計の購入を検討する際には是非今回の記事を参考にしてみてください。

腕時計は何本持っているのが普通?複数持ちするメリットを紹介します

スマートフォンの登場により、昔ほど腕時計を重要視されなくなった方も多いのではないでしょうか。
そんな腕時計ですが、腕時計を付ける魅力や、複数の腕時計を所有しておくことで得られるメリットがあります。
そこで今回は、腕時計を複数持ちするメリットについて紹介します。

□そもそも腕時計は必要なの?

「スマートフォンがあるから、腕時計は必要ない」
このように考えられている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、営業や接客業のような対面でのコミュニケーションが必要な仕事をしている方にとっては、マナーとして腕時計が必要になるでしょう。

また、腕時計にはスマートフォンにはない魅力がたくさんあります。
社会人にとってなぜ必要なのか、また腕時計の魅力をいくつか紹介します。

はじめに紹介する魅力は、手を少し動かすだけで簡単に時間を確認できる点です。
もしスマートフォンで確認しようとすると、その都度画面を触ることになり、相手に不快感を与えてしまうかもしれません。

ビジネスの場では相手に失礼だと思われるだけで、望まない結果に終わってしまうこともあるので、礼儀は非常に重要です。
そのためマナーとして腕時計を所持しておくと良いでしょう。

また、腕時計の方がスマートフォンより時間認識に優れていると言えます。
スマートフォンの場合はディスプレイ上にデジタル表示やアナログ機能表示されるので、視認しにくいときがあります。

それに比べて腕時計は、文字盤を見れば一目で時針や分針、秒針がわかり、またクロノグラフ機能やデイト表示を備えているものもあるため、時間の認識性において非常に優れているといえるでしょう。

さらに、ビジネスマンにとって腕時計はステイタスになるので、目上の方は高級な腕時計に精通している傾向にあります。
そのため、手首にちらりと見える腕時計は話のきっかけにもなりやすく、コミュニケーションにも役立つ可能性があります。

それに加えて、スーツで身を固めるビジネスシーンでは遊び心を出せるところがほとんどありません。
しかし、その中でも唯一ファッションとして遊び心を楽しめるのが腕時計です。
腕時計で自分らしい個性を出せるとも言えるでしょう。

以上、腕時計の持つ魅力について紹介してきました。
腕時計が必要ないかもしれないと思われる時代だからこそ、比較して腕時計の良さが認識されやすいというわけですね。

□腕時計を複数持っている人は多い

時計を複数持つような人は、お金持ちだけというイメージがあるかもしれません。
しかし、比較的金銭に余裕のない若い20代という世代に限定してみても約8割の方が2本以上の腕時計を所有しているというデータがあります。

60代以上に限定してみると、女性の5%、男性の11%の方が10本以上の時計を所有しているというデータもあり、幅広い年齢層で複数の腕時計を所持していることがわかります。

 

□腕時計を複数所持することのメリットとは?

上記の通り、たくさんの方が複数の時計を所持しています。
それは多くの人が腕時計を複数持つことにメリットを感じているからでしょう。
それでは、そのメリットとは一体どのようなものなのでしょうか。
主な3つをご紹介します。

 

*腕時計の脱着でオンオフの切り替えに

普段は会社に勤務するときはスーツで身を整えていても、休日や家にいるときはカジュアルで楽な格好をすることで、オンオフを切り替えている方が多いでしょう。
人間は、自分が身に付けているもので大きく気持ちのありようが変わります。
腕時計も、ビジネスシーン用と休日用を分けて使うとオンオフをより切り替えられるのでおすすめです。

 

*腕時計で個性を出せる

腕時計は小さいアイテムですが、文字盤、ベルトには様々な種類があり、どんな時計を選ぶかでその人の個性がでます。
また、たくさんの種類があるために使うシーンによって合うデザインと合わないデザインに分けられるでしょう。

複数の腕時計を持っていると、シーンによってふさわしい時計を身に付けられるので、ファッションの一部としてオシャレに演出できます。
そのうえで、自分が相手に与えたい印象を腕時計で表現することで、小さくオシャレに個性を出せるでしょう。

 

*複数あると壊れたときの予備になる

ビジネスマンにとって、スマートフォンで時間を確認することは失礼になるので腕時計は必須であると先述しました。
しかし、腕時計は機械である以上いつ調子がおかしくなるかはわかりません。
大事な商談やプレゼンが控えている日の朝に、腕時計が壊れているというハプニングが起きる可能性もあるでしょう。

こういったもしもの事態に備えて、予備のモノを用意しておくというリスクマネジメントができると、社会人として認められやすいですよね。

以上、腕時計を複数所有するメリットについて見てきました。
腕時計を持っていないという方はまずは1本、1本しか持っていないという方は是非2本目の購入を検討されてはいかがでしょうか。

 

□まとめ

腕時計は必要なのか、複数の腕時計を持つメリットとは一体何か、ということを見てきました。
スマートフォンで簡単に時間を確認できる時代にはなりましたが、腕時計は多くの方にとって依然必要なアイテムなのではないでしょうか。
腕時計の購入をお考えの方は、是非当社にご相談ください。

カップルでお揃いが欲しい!おすすめのオーダーメイドグッズを紹介します

記念日にプレゼントをあげるのは、カップルの間でも一大イベントだと思います。
そんなイベントには、相手がより喜んでくれるアイテムをプレゼントしたいですよね。
そんなときはペアグッズを選ぶことをおすすめします。
そこで今回は、ペアグッズが喜ばれる理由や、ペアにしやすいグッズを紹介します。

誕生日プレゼントとしてオーダー腕時計

□ペアグッズが喜ばれる理由とは?

お揃いのアイテムを持っておくことによって、そのアイテムを見るたびに相手のことを思い出せるということが、喜ばれる理由の1つとして挙げられます。
そのため、マグカップのような頻繁に使用するものだと、普段は会えない環境でも身近に相手を感じられるでしょう。

また、お揃いのアイテムを持っていることで周囲にさりげなくカップルであることをアピールできます。
カップル間の信頼感が増し、恋人に興味を持つ人がいても、自分の存在がいることを暗に知らせられるでしょう。

米ウィスコンシン州立大学の研究チームが、同大学の生徒212人を対象にFacebookで交際ステータスに関する調査を行った結果、「交際中」と明確にしていたり、恋人と一緒にいる写真をアップしたりしていたカップルは6か月以上交際が続くケースが多いことが判明しました。

恋人がいると示すことは、長く交際を続けるための秘訣でもあるので、気になる方は是非ペアグッズをプレゼントしてみてください。

 

□プレゼントしやすい人気のペアグッズとは?

ペアグッズには、自分で作るハンドメイドから業者に依頼するオーダーメイドまで様々あります。
ここでは普段から使用しやすく、人気の高いオーダーメイドのグッズを紹介します。

記念日プレゼントの候補として、まず挙げられやすいのはネックレスでしょう。
ユニセックスでシンプルなデザインを選ぶと、あらゆるシーンで身に付けられます。
さりげなく名前や記念日を刻印すると、記念日のプレゼントとしてふさわしいものになるでしょう。

また、ペアリングもペアグッズの中では非常に人気があります。
ペアリングというとついつい結婚指輪を連想してしまいますが、もっとカジュアルにプレゼントしたり気軽にペアで着けられたりするものも多いです。

これはペアリングに限った話ではないですが、相手の肌のトーンやファッションの雰囲気に合うように素材を考えると良いでしょう。
デザインに目が行きがちですが、同じデザインであってもシルバーとゴールドでは印象がガラリと変わることもあります。

マグカップは日常でよく使うアイテムということもあり、人気の高い定番アイテムです。
朝食時や休憩時のコーヒータイム、スープやでデザートづくりの際にも活躍し、いくつあっても困りません。

相手の名前や贈りたいメッセージをマグカップに刻印すると特別感のあるものになり、使うたびに相手のことを思い出せるでしょう。
女性は花柄の陶器のマグカップ、男性はカジュアルに持てるステンレスのマグカップの人気が高い傾向にあります。

あからさまにペアのものを所持するのは恥ずかしいというカップルにおすすめなのが、スマホケースです。
豊富な素材やデザインがあり、お気に入りのものを見つけられるでしょう。
最近ではアプリを使うことで簡単に、世界に一つだけのデザインのスマホケースを作れるため、気になった方は是非一度調べてみてください。

さらに、お揃いで身に付けやすい腕時計も、夫婦やカップルの特別な記念日のプレゼントによく選ばれるペアグッズです。
「これから2人で同じ時間を刻んでいこう」というロマンチックな意味合いを持っており、記念日に贈るアイテムとしてぴったりと言えます。

また高価なイメージがある腕時計ですが、気軽に身に付けられるカジュアルなデザインのものも多く存在するでしょう。

当社は視覚的に部品を選べるシュミレーション・サイトというサービスをご用意しております。
このサイトを利用すれば、相手の雰囲気に合った世界で一つだけの腕時計をデザインできるのでおすすめです。

 

□ペアグッズに対する感じ方には男女で差がある

ペアグッズを持つことに対して男性と女性で心理に違いがあるので紹介します。

 

*ペアグッズに対する女性の心理とは

女性はペアグッズを持つことで、心の繋がりが強いことを証明されると思う傾向にあります。
彼との繋がりの強さを示すことを誇りに感じやすいので、見せることに対して男性ほど抵抗を感じないことが多いでしょう。

 

*ペアグッズに対する男性の心理とは

男性の場合はペアグッズを持つことに対して消極的で、相手が望んでいるからという受け身の立場でお揃いにしていることが多いです。

以上のように、ペアグッズを持つことに関しては女性の方が関心が高いです。
男性は自分の恋を前面に出すことを得意としておらず、控えめなペアグッズを好む傾向にあるので、女性はそこを意識してみると、男性により喜んでもらえるかもしれません。

誕生日プレゼントとしてオーダー腕時計

□まとめ

今回はペアグッズが喜ばれる理由や、人気なペアグッズについて紹介しました。
ペアグッズにしやすいアイテムはたくさんあり、さらにアイテムの中でもたくさんの種類があります。
自分や相手のライフスタイルや好みにあった素敵なプレゼントをして、より良い記念日にしましょう。

 

さらにペアウォッチについて、詳しく見たい方は「誕生日プレゼントにペアウォッチはいかが?オススメの理由をご紹介!」をご覧ください。 記念日のお揃いとしてペアウォッチをお考えの方については「記念日のプレゼントにオーダーメイドのペアウォッチはいかが?」もおすすめです。

大切な方に腕時計をプレゼントしたい!印象に残る渡し方とは?

「大切な人にプレゼントをする予定だが、どのように渡したら良いのか分からない。」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
プレゼントの渡し方は、そのシチュエーションだけでなくタイミングも大事だと言われています。
そこで今回は、印象に残るサプライズプレゼントの渡し方を紹介します。

 

□プレゼントの渡し方の重要性とは

記念日や誕生日といったイベントにおいてプレゼント選びのセンスももちろん大切ですが、それと同じぐらい大事なのが「渡し方」です。
高価なプレゼントをもらうと嬉しいのは当たり前ですが、それが必ず印象に残るのかというとそうではありません。
もしサプライズでプレゼントを渡す場合には、そのストーリー性が重要になってくるでしょう。
そのようなときに効果的なのがサプライズプレゼントです。

サプライズプレゼントは、どのようなシチュエーションで、どのタイミングで渡すかが非常に大切です。
そのために、プレゼントを渡す前にしっかりと段取りを確認しておきましょう。

 

□印象を残るプレゼントを渡すタイミングとは

それでは、具体的にどのようなタイミングでプレゼントを渡したら良いのでしょうか。
その例を1つずつ確認していきましょう。

まず1つ目は、会ってすぐに渡す方法です。
待ち合わせをした直後にプレゼントを渡すことによって、2人の親密度がより濃くなるでしょう。

付き合い初めて間もないカップルであれば、緊張を解くきっかけにもなります。
また、その日にすぐ使えるものをプレゼントするのであれば、その場で身に付けてくれる可能性もあります。
選んだものを使ってくれる様子が見られるため、もらった相手だけでなく、贈った方も印象に残る時間になりそうですね。

2つ目の方法は、カバンや車の中にこっそり入れておくことです。
相手が知らない間にカバンの中や車のトランクにプレゼントを隠しておき、家に帰ったタイミングで相手に気づいてもらいましょう。

この方法はプレゼントを見つけたときの相手の驚いた表情が見られないため、大きなイベントではなく日常的なちょっとした贈り物のときに使いたい方法ですね。
ただし、いつ発見されるか分からない場合があったり、勝手にカバンをあけることが相手の不信感の原因になってしまったりすることがあるため、少し注意が必要です。

3つの方法は、自分以外の人の手を借りて渡す方法です。
自分でプレゼントを用意したら自分で渡そうと考える方が多いと思いますが、ちょっと特別な方法でアレンジを加えてみてはいかがでしょうか。

他の人の手を借りる具体例としては、「宅配でプレゼントを届けてもらう」「レストランで店員さんに持ってきてもらう」といった手段があります。
これらはあらかじめの準備が必要不可欠ですが、成功したらきっと忘れられないサプライズプレゼントになるでしょう。

 

□人気のあるサプライズプレゼントを紹介します

渡すときのシチュエーションやタイミングを考えたら、あとは渡すものが重要になってきます。
実際に恋人に渡すプレゼントとして人気のあるものをご紹介します。

まず、プレゼントと言われて最初に思い当たるのはアクセサリーではないでしょうか。
アクセサリーといっても、指輪やネックレス、ピアスやブレスレットといったようにその種類は非常に多く存在します。
どれも身に付けるものであるため、恋人にプレゼントすれば気に入ってもらえたかどうか分かりやすいでしょう。
また、ペア小物としても利用できるため、相手へのプレゼントと一緒に自分の分も購入すればお揃いになって距離がグッと近づくでしょう。

続いて紹介するのは、腕時計です。
腕時計をプレゼントすることには、「離れていても同じ時を刻もう」というジンクスが込められており、特にあまり会えないカップルにピッタリです。
相手の仕事や学校に合わせて使いやすいデザインをプレゼントすれば、肌身離さず身に付けられるでしょう。
アクセサリー類同様、腕時計もお揃いにしてペアウォッチを楽しんでみてはいかがでしょうか。

さらに、よく使うものとして財布のプレゼントなども人気です。
毎日必ず持ち歩くものであるためプレゼントにはセンスが問われそうですが、相手が好きなブランドを選べばほとんど間違いないでしょう。
サプライズするのであれば、友人伝いに事前にこっそり調査する方法がおすすめです。

そして最後に紹介するのは、手作りのものです。
時間と手間をかけて作ってくれたものは、何でも嬉しいですよね。
今までの思い出をまとめたアルバムや動画は、見たらきっと感動することでしょう。

オーダーメイドで作ったものであれば、他にはない世界に1つだけのプレゼントになります。

 

□まとめ

今回は、大切な人へのプレゼントの渡し方について解説しました。
この記事を参考に、ぜひ大切な人に日頃の気持ちを伝えてみてください。

当社では、プレゼントに最適なオーダーメイドの腕時計を販売しております。
世界に1つだけの腕時計をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
気になる方は、お気軽にご連絡ください。

腕時計のベルトの種類を紹介します!それぞれのメリットとは?

「シチュエーションに合わせて腕時計を使い分けたい。」
このような考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
腕時計のベルトにはさまざまな種類があり、その素材によって全体の雰囲気は大きく変わります。
そこで今回は、腕時計のベルトの種類について紹介します。

 

□腕時計のベルトの種類と特徴とは

腕時計のベルトは大きく4つに分類できます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

まず1つ目に紹介するのは、ナイロン系ベルトです。
ナイロン系ベルトは、耐水加工されたナイロン製の繊維から作られたベルトで、非常に軽いことが特徴として挙げられます。
この後紹介する革ベルトやラバーベルト、金属ベルトと比較すると、その違いがはっきりと分かるでしょう。
長時間身に付けていても疲れにくいのはかなり嬉しいメリットですよね。

また、軽くて丈夫であるため、アクティブな場面にぴったりです。
ベルト交換の価格も比較的安価であるため、気軽に交換できます。
さらに、ナイロン系ベルトは生地のカラーバリエーションが豊富であるため、自分好みのデザインを作成できるでしょう。

しかしその一方で、カジュアルなナイロン系ベルトはフォーマルな場面にはあまり適していません。
特に、デザインが奇抜な製品に関しては高級感が薄れてしまいます。
スーツスタイルのようなビジネスシーンでの腕時計としてはあまり向いていないかもしれませんね。

続いて2つ目に紹介するのは、ラバー系ベルトです。
ラバー系ベルトは樹脂ベルトやウレタンベルトとも呼ばれており、ナイロン系ベルト同様カラーバリエーションとデザインが豊富なことが特徴として挙げられます。

そしてラバー系ベルトの最も大きなメリットは、汗や水に強い点でしょう。
特にスポーツシーンでの着用は非常に相性が良いと言われています。
さらに、ラバー系ベルトは柔らかく軽量であることや、キズがついても目立ちにくいこともその理由として挙げられるでしょう。
実際にスポーツ用品店を見てみると、多くのランニングウォッチにラバー系ベルトが採用されていることが分かります。

このようなメリットがある一方で、ラバー系ベルトは経年劣化に弱く、使い込みすぎると切れることがあるといったデメリットもあります。
また、フォーマルなシーンではカジュアルすぎるため、プライベートな時間に付けると良さそうですね。

3つ目に紹介するのは、革製のベルトです。
男女問わず人気の革製ベルトを普段付けている方も多いのではないでしょうか。
一言に革製ベルトといっても、牛革や馬革、ワニ革といったように非常に多くの種類が存在します。
その素材によって光沢感や肌触りがさまざまであるため、その点も吟味してベルトを選んでみると良いでしょう。

革製ベルトは天然の素材であることから、軽さが大きなメリットとして挙げられます。
フィット感にも優れているため、疲れにくい腕時計であると言われています。
フォーマルにもカジュアルにも適しているため、革製のベルトさえ1本あればどのシーンにも対応できます。

しかし、こまめな手入れを怠ってしまうとすぐに傷んでしまうため注意しましょう。
水に弱く繊細な素材ですが、長く使うと味が出てきてまた違った雰囲気になるためおすすめです。

最後に紹介する4つ目のベルトの種類は、金属製ベルトです。
金属製のベルトは主に男性の方に人気なベルトの1つです。
革製ベルトと同様、フォーマルなスーツにもカジュアルな服装にも使えるため、1本手元にあると安心でしょう。

水や汗に強く耐久性に優れているため、定期的なメンテナンスをすれば数十年単位で使用可能です。
ステンレス製やチタン合金製といったように金属製ベルトの中にも種類があるため、全体的な雰囲気も考慮しつつ自分に合うものを探すと良いでしょう。

 

□シチュエーションに合わせたベルト選びをしよう

このように、腕時計のベルトには多くの種類があることがお分かり頂けたと思います。
しかし、これだけたくさんの種類があるとなかなか1つに絞るのは難しいですよね。
そこで一旦、「1つの腕時計を選ぼう」という意識をやめてみるのがおすすめです。

先述した通り、目的やシチュエーションによって最適な腕時計は異なります。
休日であればカジュアルなナイロン系やラバーのベルト、フォーマルな場では革や金属のベルトといったように、腕時計は洋服と同じように使い分けができます。

腕時計を複数持ちして、その日の気分や行先に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
時計のベルトもファッションのうちの1つです。
選ぶ際は、「お気に入りの1本」にこだわりすぎるのではなく、気が向いたものをどんどん候補に入れて、手元のラインナップを増やしていきましょう。

 

□まとめ

今回は、腕時計のベルトについて解説しました。
ベルト以外にも、ケースの形や文字盤の種類などによって腕時計自体の雰囲気は大きく変わるため、ぜひ好みのものを探してみてください。

また当社では、細部まで自分でカスタムできるオーダーメイド腕時計を販売しております。
気になる方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

社会人の方必見!オフィスカジュアルな服装とそのNG例を紹介します

会社の服装規定がオフィスカジュアルで、何を着たら良いのか迷われている女性の方はいらっしゃいませんか。
何が正解なのか分からなくなってしまって、結局無難で地味な服装になりがちな方も多いでしょう。
そこで今回は、オフィスカジュアルな服装の選び方について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□オフィスカジュアルとは

オフィスカジュアルとは、スーツほどきっちりとした服装ではないものの、仕事をする上で失礼に当たらない出勤時の服装のことを指します。
仕事をしやすいか、清潔感があるか、きちんとしているように見えるかなどが求められるでしょう。

具体的な例を挙げると、丈の長いパンツやスカート、上はボタンのついたカットソーなどが定番ですが、その定義ははっきりとは決まっていません。
実は会社によってもその定義はさまざまで、ほぼスーツに近いスタイルを推奨している会社もあれば、デニムにTシャツといったラフな格好でも通勤可能な会社もあります。

また、会社の中でも部署や上司によって服装の捉え方は異なるため、先輩社員の服装を参考にすると分かりやすいでしょう。

□オフィスカジュアルのNG例を紹介します

オフィスカジュアルな服装を選ぶ際に意識してほしいのが、NGラインを超えないことです。
一般的な最低限のラインを確認することで、ある程度のポイントが押さえられるでしょう。
ここではそんなNG例を紹介します。

まず1つ目に紹介する例は、露出の多い服装です。
短すぎるボトムスや、透け感の強いアイテムは仕事場には向いていません。

また、露出していなくても体のラインが出すぎるものは避けましょう。
あくまで会社はビジネスの場であるため、女性らしさを出しすぎない節度ある格好を心がけることが大切です。
特に暑い時期には露出が増えていないか注意しましょう。

2つ目は、シワやヨレのひどい服です。
このような服は相手にだらしない印象を与えてしまい、一見普段着に見えてしまうこともあるでしょう。
このような事態を防ぐためにも、シワになりにくい生地を選ぶとアイロンをかける手間が減って楽ですね。

続いて3つ目は、奇抜なデザインやカラーの服装です。
ビビットカラーやアニマル柄といった、奇抜なデザインのものはオフィスカジュアルとは言えません。
モノトーンコーデが良いというわけではありませんが、できれば悪目立ちしないベーシックなカラーがおすすめです。

□オフィスカジュアルの選び方とは

会社でオフィスカジュアルと指定されている場合、毎朝仕事服を選ぶ必要があって面倒ですよね。
朝の貴重な時間を取られてしまうことは誰しも避けたいことでしょう。
そのような方に向けて、オフィスカジュアルな服装のポイントを簡潔に紹介します。

まず、オフィスカジュアルで最も大切なのは、清潔感があることです。
だらしのない服装を避けて、できるだけきちんとしている雰囲気を出すことがポイントでしょう。
これは、シンプルで装飾の少ないデザインを選ぶことによって解決できます。
例えば、シンプルなシャツやブラウスといったコーデは、業種を問わずにマッチしそうですね。

このように、社風やTPOに合わせることは大きなポイントです。
自分の仕事や職場に合った最適なものを選びましょう。
さらに、自分に合ったサイズ選びも大切です。
小さすぎる服は体のラインが出てしまいますし、その一方で大きすぎる服はだらしないイメージを与えてしまうでしょう。

普段の休日であればそのような服装を楽しんでも問題ありませんが、会社に出勤するときや働いているときには、自分のサイズにあった適切なものを選ぶことをおすすめします。

また、服装だけでなく小物も雰囲気を決める大切な要素です。
靴やアクセサリーにまで気を遣ったコーディネートを心がけましょう。
靴の場合、スニーカーといったカジュアルすぎるものや、つま先の見えてしまうサンダルは避けて、極力シンプルで上品なデザインのパンプスをチョイスすると好印象が与えられます。

加えて、オフィスカジュアルはあくまで仕事をすることが前提にあるため、高すぎるヒールや華美なデザインの靴はあまりふさわしくありません。
さらに、アクセサリー類はシンプルで小ぶりなものを選びましょう。
大きくて目立つものや派手なデザインはビジネスシーンにおいて好まれません。

これはほとんどの社会人の方に必要な腕時計に関しても同様のことが言えます。
ナイロン系やシリコン系のベルトは避けて、できればシックな革ベルトや金属製のものを選びましょう。
ちなみにケースは小さめのサイズの方が上品なイメージを演出できておすすめです。

□まとめ

今回は、オフィスカジュアルな服装について解説しました。
当社では、オフィスカジュアルにも普段使いにも対応した、上品なオーダーメイド腕時計を販売しております。
自分用だけでなく、社会人の女性へのプレゼントとしても喜んでいただけることが多いので、気になる方はお気軽にお問合せください。

さらに社会人女性に人気な腕時計について、詳しく見たい方は「彼女へ腕時計のクリスマスプレゼント!社会人女性に人気の3大ブランド」をご覧ください。

女性のタイプ別の腕時計については「腕時計をプレゼントしたい彼女は、キレイ系?カジュアル系?」もおすすめです。

恋人へのプレゼントを考えている方へ!贈り物にはそれぞれ意味があるって本当?

誕生日や記念日、イベントといったように、恋人に贈り物をする機会は数多くありますよね。
そんな恋人との愛や絆を確認してくれる贈り物には、それぞれ意味があることをご存知でしょうか。
これらを理解していないと、誤った解釈をされる可能性があります。
そこで今回は、恋人への贈り物の意味についてそれぞれ解説します。

□恋人への贈り物に最適なものとは

恋人への贈り物として良い意味やジンクスのものを3つまとめてみました。
それぞれ意味が異なるため、恋人へのメッセージとして合うものをお選びください。

1つ目は、指輪です。
カップルで指輪をプレゼントしたり、お揃いで身に付けたりしている方は多いのではないでしょうか。
基本的に、指輪には「約束」や「契約」といった意味が込められており、特に恋人とのペアリングには「あなたは私のもの」という意味があるようです。

このように、アクセサリー類を贈り物として選ぶことは、一般的に独占欲の表れと言われています。
よく目につく場所に付けるものであるため、ほかの人が近寄ってくることを予防するような意味もあるのでしょう。
また、指輪は付ける指によってその意味が異なります。

最も良く知られているのは、左手の薬指でしょう。
左手の薬指に結婚や誓いの意味があるのは、薬指を圧迫することで心地よさと安心感があると信じられているためです。
また、人差し指には精神性を高めるという意味があります。

さらに、親指のリングはサムリングと呼ばれ、古代ローマの時代から「願い事があったら親指に指輪をすると何でも叶う」と言われていました。
これは、戦いで弓を引くときに親指を保護する目的で指輪を付け始めたことが由来になっているようです。
また、中指にはめるミドルフィンガーリングは直感やひらめきの象徴と言われており、仕事運アップが見込めます。

最後に、小指にはめるピンキーリングは、チャンスと秘密を意味しています。
左手にはめるときは変化を求めているとき、右手にはめるときは自分の魅力を伝えたいときにピッタリなので、気分に合わせて使うと良いでしょう。

続いて2つ目に紹介するのは、マフラーやネクタイの意味についてです。
プレゼントの定番であるネクタイやマフラーは、サイズなどをあまり気にしなくても良いため気軽に選べますよね。

これらは首に巻くものであることから、「あなたに首ったけ」という意味が込められています。
実はこの意味を持つのは日本だけであり、バレンタインのチョコレート同様、ネクタイ屋がネクタイを売るために付けたことが由来とされています。
恋人に夢中というメッセージを伝えたいときに、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

3つ目は、こちらも贈り物の定番である腕時計です。
腕時計は人生で最も大事な「時間」を象徴してくれるアイテムです。
腕時計を大事な人にプレゼントすることは、「同じ時を過ごしましょう」という意味を表しています。

また、腕時計は肌身離さず身に付けるアイテムであるため、「離れていても同じ時を過ごしている」という意味も含まれており、距離が離れた恋人への贈り物としてピッタリですね。
ちなみに、男性から女性に腕時計を贈る場合と、その逆では細かい意味が異なります。

男性から女性へ腕時計をプレゼントする意味は、「同じ時を歩んでいこう」となるのに対して、女性から男性へ腕時計をプレゼントするときは、「あなたの時間を束縛したい」となることを覚えておきましょう。

□注意したいプレゼントの例を紹介します

ここまで、プレゼントすると良い意味があるものを紹介してきた一方で、恋人に渡すと別れるなどの悪い意味を持つものもあります。
あくまでジンクス程度ですが、これを参考にして恋人に誤解されないように注意しましょう。

はじめに紹介するのは、靴や靴下です。
靴や靴下をプレゼントすると、それを履いてそのままどこか遠くにいってしまうというジンクスからこのように考えられています。
そもそも靴や靴下をプレゼントすることは、サイズ的な問題で少し難易度が高いかもしれませんね。

次に紹介するのは、定期入れです。
これは定期券が終わりのあるものとして捉えられるためでしょう。
期限のある定期券が、期限付きの恋を連想させてしまうことが理由です。
定期入れは財布ほど高くなくて毎日利用するものであるため、ジンクスをあまり気にされない方には贈ってみても良さそうですね。

最後に紹介するのはハンカチです。
日頃の感謝の気持ちを表すものとして知られているハンカチですが、恋人に渡すと「ハンカチで涙を拭くことになる」というジンクスがあります。
さらに、とりわけ白いハンカチには別れの意味が追加されるようなので気を付けましょう。

□まとめ

贈り物にはそれぞれ意味があるため、この記事を参考にして想いが伝わるものを選んで頂けたら幸いです。

また当社では、フルオーダーメイドのカスタム腕時計を取り扱っております。
ぜひ「これからも同じ時を過ごしたい」相手への贈り物に選んでみてはいかがでしょうか。

さらに腕時計の贈る意味について、詳しく見たい方は「時計にはそんなメッセージがあったの?!プレゼントにぴったり!」をご覧ください。

当社のオーダーメイド腕時計については「オーダーメイドで何ができる?ペアウォッチのプレゼントならルノータスにお任せください!」もおすすめです。

誕生石の由来とは?月ごとに異なる意味を紹介します

誕生石の由来をご存知でしょうか。
誕生石にそれぞれ意味があることは知っているが、その由来や内容までは詳しく知らない、という方が多いと思います。
そこで今回は、誕生石の歴史を振り返りながら、その由来と意味について解説します。

□誕生石の由来とは

誕生石の由来は諸説あるため、1つずつ順番に見ていきましょう。

まず1つ目に紹介するのは、今から約3500年前にさかのぼった旧約聖書が由来とされる説です。
約3500年前に書かれた旧約聖書「出エジプト記」によると、ユダヤ人の高僧たちが12種の宝石があしらわれた胸当てを付けていた、と言われています。

さらに、その石についての記述も残っており、かなり信ぴょう性の高い説と言えるでしょう。
この12種の宝石については、これらが12のイスラエル氏族を意味するといった見解が有力なようです。

その中には、この聖書に記述が星座石を表しているといった見解も挙げられていました。
確かに、この12の数字と1年が12か月で構成されている仕組みは、偶然にしてはできすぎていますよね。
関連していると考えてもおかしくはないでしょう。

西洋では、その12種の石にちなんで各月毎に宝石を1つ身に付けるという現在の誕生石のような装飾文化が生まれました。
この文化が生まれたのは今から約1300年前だと言われています。
このように、西洋で古く宗教文化的に発展した慣わしが、誕生石の由来ではないかという説があります。

2つ目の説は、新約聖書のヨハネ黙示録が誕生石の由来になったのではないかといった説です。
新約聖書には、聖都の城門の土台を飾る12の宝石が描かれており、これらがイエス・キリストの12人の使徒を表しているという見解がされていました。
こちらもちょうど12の数字が使われているため、関連性が深いと思っても違和感はありませんね。
そして、ポーランドの宝石商が、これらの伝説をベースにして誕生石を考案したのではないかというのが1つの説になっています。
その当時は聖職者のような限られた人しか宝石を身に付けられなかったため、庶民に宝石を広げるための販売戦略として考案されたのでしょう。

最後の3つ目は、アメリカで制定されたという説です。
20世紀になったアメリカには、宝石商で有名なユダヤ人が多く移住していました。
そして彼らはアメリカでも活発に宝石の交易を行っていたようです。

そのころ世界各地では、地域それぞれの誕生石があり、その種類にはかなりバラつきがありました。
これらの誕生石のバラつきを問題であると捉えたユダヤ人たちは、今から約100年前に基準としての誕生石を選定し、統一したようです。

正式に、1912年アメリカの宝飾品協会として誕生石を選定しているため、この説はかなり有力と言えるでしょう。
その選定された誕生石をベースとして、他の国々でも地域独自のアレンジを加えたオリジナルの誕生石が制定されました。

日本では約60年前に、アメリカの誕生石をベースとして、桃の節句にちなんだサンゴを3月の誕生石にしたり、緑色の翡翠(ヒスイ)を新緑の季節である5月の誕生石にしたりするといった、誕生石の追加がありました。
また、ジュエリーブランドがそれぞれ独自に誕生石を設定しているところも多いようです。

 

□各月の誕生石をその意味を解説します

各月の誕生石の意味をみていきましょう。
1月から順番に紹介します。
1月の誕生石はガーネットで、これは貞操や真実、友愛、忠実の意味を持つと言われています。

さらに、この石は実りの象徴とも言われており、目標に向かってコツコツ積み上げてきた努力の成果を実らせて、成功を導いてくれるとも言われます。
それゆえに大切な人との愛情を深める「一途な愛」を象徴するパワーストーンとも捉えられるでしょう。

2月はアメシストで、誠実や心の平和といった意味を持ちます。
ギリシア語で「酔わせない」という意味の単語から由来されるため、酔いを防ぐ効果があると信じられていました。

3月はアクアマリンとサンゴです。
アクアマリンは別名天使の石とも呼ばれ、美しい若さと喜びを象徴するとされています。
そのため3月の誕生石としてだけではなく、結婚を控えている方への贈り物としての人気も高いでしょう。

一方サンゴは、聡明や勇敢といった意味を持っており、サンゴを身に付けて戦地に向かう戦士が多かったようです。

4月の誕生石はダイヤモンドです。
ダイヤモンドは清浄無垢の意味を持っており、その意味はギリシャ語の由来からきているとされています。

また、その硬度から永遠の絆の象徴によく使われるため、プロポーズの婚約指輪がダイヤモンドだった、なんて方も多いのではないでしょうか。

5月はエメラルドとヒスイです。
幸運と幸福の象徴とされており、幸せな結婚のお守りとして活用されることもあるようです。
家族の絆を深めたい方にはおすすめの石と言えそうですね。

6月はムーンストーンです。
ムーンストーンは健康や長寿を祈る石で、昔は聖なる石としてあがめられていました。
旅のお守りとしてもおすすめです。

7月の誕生石はルビーです。
ルビーは宝石の女王としてとても有名で、熱情や仁愛、威厳といった意味を持ちます。
愛の贈り物として人気が高い点が特徴的ですね。

8月はペリドットです。
この石は太陽神の象徴で、暑い夏の8月のイメージにピッタリでしょう。
さらに夫婦円満の意味もあります。

9月はサファイアです。
サファイアは慈愛や誠実の意味を持ち、深い青色が印象的ですね。

次の10月はオパールとトルマリンです。
トルマリンには安泰、オパールは忍耐を表しています。

続いて11月はトパーズとシトリンです。
トパーズは誠実や潔白という意味があり、未来に進むためのサポートをしてくれるでしょう。
また、シトリンには金運アップの効果が期待されるようです。

最後の12月の誕生石はタンザナイトです。
タンザナイトはネガティブなエネルギーをポジティブなものに変換する力があるとされています。
非常に創造的なエネルギーを持つ石と言えそうですね。

□まとめ

今回は誕生石について詳しく解説しました。
当社では、そんな誕生石を使ったオーダーメイドの腕時計が作成できます。
大事な方の誕生日に、誕生石を埋め込んだ腕時計をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
何か気になる点ありましたら、お気軽にご相談ください。

腕時計のケースとは?その選び方を解説します

腕時計を選ぶ際に、ケースやケース径といった表記を目にしたことはありませんか。
なんとなく腕時計のサイズを表していることは分かりますが、ケースの意味まで詳しく理解している方は少ないと思います。
今回は、腕時計のケースと、その選び方について詳しく解説します。

□腕時計のケースとは?

ケースとは、腕時計本体の文字盤やムーブメントがすべて入っている容器のことを指します。
文字盤の種類には、一般的なアラビア数字や、クラシカルな雰囲気のローマ数字などの種類があります。

また、腕時計内部の機械であるムーブメントにも、機械式とクォーツ式の2種類があります。
機械式は、ゼンマイが動力源となって針を動かしているため、電力は必要ありません。

その一方で、クォーツ式は電池やソーラーパネルといった電気を動力源にして動き続けるものです。
アナログ時計でも電気を使っているムーブメントは、すべてクォーツ式に分類されるため覚えておきましょう。

さらに、機械式ムーブメントとクォーツムーブメントは構造自体がまったくの別物であるため、その大きさも異なります。
機械式はクォーツ式に比べて多くの歯車やパーツが使われており、必然的にそれを収めるケースの厚みと幅も機械式の方が大きくなるでしょう。

次にケース径について解説します。
ケース径とは、文字通りケースの幅のことを意味しています。
基本的にケースの端から端を定規で測ることで、この際リューズ(時間を調節する突起)は測定に含みません。

9時方向から3時方向まではケース幅、12時方向から6時方向までがケース直径と言われています。
普通の丸形のケースでしたらケース幅もケース直径も同じですが、長方形や楕円形のケースであれば変わってきますよね。
それに加えて、ケースの厚みにも注目すると腕時計のケースについて詳しく知れるでしょう。

 

□印象が決まるケースのサイズとは?

ケースにはさまざまな種類の形や素材、大きさがあります。
腕時計の印象はケースによって殆ど決まると言えます。
この章では、シチュエーションや目的に合うケースの選び方を紹介します。

はじめに、ケースのサイズに着目しましょう。
腕時計のケース径は、大きく分けて3種類あります。
ケース径が45ミリ以上のものはビッグサイズと呼ばれます。
このタイプのケースは、非常にカジュアルな印象を与えるため、休日などに最適ですね。

その一方で、仕事や冠婚葬祭といったオフィシャルな場にはあまり適していません。
これは時計の大きさに目がいってしまい、スーツとあまりマッチしないためです。

カジュアルな服装に合うビッグサイズの腕時計をつけるのであれば、気楽な友人と遊ぶシーンにおすすめでしょう。

次に紹介するのは最もオーソドックスなスタンダードサイズです。
このサイズは、ケース径が40~44ミリの間のものを指します。
日本で一番普及しているサイズで、基本的にどんな方にも合うでしょう。
特別腕が細くなければ、ケース径が40ミリぐらいのものを選ぶと安心です。

最後に紹介するのは、ボーイズサイズと呼ばれるサイズです。
ケース径が32~36ミリのものはこのボーイズサイズに分類されるでしょう。
ケース径が小さいと、女性用のものと思われがちですが、手首の細い男性であればこのサイズがしっくりくると思います。

実際に男女兼用として販売している腕時計メーカーも多いです。
ボーイズサイズの腕時計は、上品でドレッシーな印象を与えるため、フォーマルなシーンでおすすめです。

 

□自分に合う腕時計の選び方を紹介

それでは、自分に最も合う腕時計はどうやって選んだら良いのでしょうか。
その選び方のポイントを順番にご紹介します。

まず1つ目のポイントは、自分の手首のサイズに合ったケース径を選ぶことです。
目安としては、腕時計を装着して上から見た時に、手首の幅の60~70パーセントを占めるケース径が理想的でしょう。

手首のサイズは手の甲の下にある出っ張りから2センチ手前側で計測してください。
メジャーがあれば簡単に計測できますが、ない場合でもコピー用紙と定規で計測できます。
自分の手首のサイズを知って、それに合ったケース径を選ぶことが大切です。

2つ目のポイントは、利用シーンに合わせて腕時計を選ぶことです。
先述した通り、フォーマルなシーンでビックサイズのケース径は好まれません。
また、ケース内部の文字盤やケース自体の形によっても与える印象と最適な利用シーンは異なるでしょう。

さらにベルトの素材や太さでも腕時計全体の印象は変わります。
腕時計の使用目的に合わせた選び方をすると、周りに好印象を与えられそうですね。

最後の3つ目は、日本人の体格に合ったケースを選ぶことです。
これは海外輸入品の腕時計で気をつけて頂きたい点です。
欧米の方と比べると、少々体格が小さい日本人は、36ミリ前後のケース径も十分似合うでしょう。

モデルの写真や数字だけで判断せずに、自分の体格や全体のバランスを意識して選ぶと、しっくりくる腕時計が選べそうですね。

□まとめ

今回は腕時計のケースについて詳しく解説しました。
自分にピッタリのケースを選ぶ際に、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

また、当社はフルオーダーメイドの腕時計を販売しております。
今回紹介したケースだけでなく、ベルトまで自由にカスタムできる点が特徴です。
何か気になる点ございましたら、お気軽にご相談ください。

結婚記念日に渡すプレゼントをお悩みの方へ!その選び方を紹介します

「結婚記念日のプレゼントを考えているけれど、何が良いのか分からない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
せっかくの夫婦の大切な日である結婚記念日ですから、相手が喜ぶものをあげたいですよね。
今回の記事では、結婚記念日で渡すプレゼントの選び方のポイントを紹介します。

□プレゼントの相場はどれくらい?

まず知っておきたいのが、プレゼントの予算ではないでしょうか。
他の夫婦がどれくらいの規模で結婚記念日のお祝いをしているのか気になりますよね。
30代~40代の既婚者にアンケートをとって、その相場を調査したところ、最も多い回答は「1万円以上~2万円未満」という結果でした。

全体のおよそ3割を占める回答で、結婚記念日は積極的にお金を使って楽しむ傾向にあることが分かります。
1年に一度の記念日ですから、あまり出費をいとわない方が多いようですね。

ちなみに平均額は15890円で、男性と女性で分けて見ると、男性が20313円、女性が11267円でした。
このような「ハレの日」には、男性の方が予算をかけてお祝いする傾向が強いのかもしれません。

また、結婚10周年や、銀婚式、金婚式といった区切りの年には予算が高めになる傾向があります。
結婚の経過年数も参考にして、予算を決めても良いでしょう。
家計に大きな影響を与えない程度の、適度な予算決めがポイントです。

50代以上の夫婦になると、子育てがひと段落したこともあって、予算が高めに設定されているようです。
「2万円~3万円を結婚記念日にかける」という回答が最も多く、全体の42パーセントを占めています。

長い夫婦生活で、互いの存在に慣れてしまった方も多いでしょう。
そんな方も、こういった機会に普段の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
結婚当初の気持ちを思い出して、より一層夫婦仲が深まるかもしれませんね。

 

□パートナーの贈るプレゼントの選び方とは?

それでは、どのようなことを基準にしてプレゼントを選んだら良いのでしょうか。
ここではそのポイントを4つ紹介します。

1つ目のポイントは、感謝やねぎらいの気持ちが伝わるものを選ぶことです。
仕事の疲れや普段の生活に対する感謝が伝えられるものは、自分が貰っても嬉しいですよね。
気分をリフレッシュしてくれるコスメや、癒しグッズが良いでしょう。
晩酌用に少し高めのお酒をプレゼントしてみても良いですね。

2つ目は、パートナーの好みを汲んだものです。
おしゃれなものを贈ろうと思っても、一方的に自分のセンスを押し付けたものは良いプレゼントとは言えません。

どんな贈り物であっても、パートナーの好みやスタイルに合うものを選ぶことが大切です。
相手のセンスに合う贈り物をすることで、互いのことを理解しているという証明にもなります。
長い年月を過ごした夫婦にとっては、夫婦仲を再確認する有効な手段にもなりそうですね。

続いて3つ目のポイントは、自分では買わないようなもの選ぶことです。
多くの方にとって、高価なものを自分で購入するとなると思い切って手が出せないことがあります。
欲しいけど買えないものを貰って、喜ばない人はいないでしょう。

最後の4つ目のポイントは、夫婦や家族で一緒に使えたり、楽しめたりするもの選ぶことです。
一方的なプレゼントだけでなく、一緒に楽しめるギフトも選択肢の1つにあります。
お揃いのペアグッズや食事券などが、その具体的な例として挙げられるでしょう。
思い出を共有することで、これからの夫婦仲がより親密になることが期待されます。

 

□人気のプレゼント例を紹介します

この章では、実際に結婚記念日のプレゼントとして人気のあるものを3つ紹介します。
ぜひプレゼント選びの参考にしてください。

1つ目はフラワーギフトです。
花は自分で購入するには少しぜいたくに感じられるものですから、特別な日でない限り手が出せない方が多いと思います。
特に女性であれば、華やかなフラワーギフトは誰しも心躍る贈り物ではないでしょうか。

2つ目は名入れギフトです。
自分の名前が入ったオリジナルの名入れギフトは、特別感があってもらったら非常に嬉しいですよね。

日常使いできるボールペンやハンカチ、タオルに名前を入れてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
普段から記念日を思い出せるプレゼントはとてもおすすめです。

3つ目はペアウォッチです。
ペアウォッチを相手に贈ることは、「これからもあなたと同じ時を刻みたい」という意味があり、改めて結婚記念日に愛情と感謝を伝えるのにピッタリです。

また、常に身に付けるものであるため、どんな時でも相手を身近に感じられるのも魅力の1つですね。
ペアグッズと気づかれにくいため、さりげなくお揃いのものを身に付けられます。

□まとめ

今回は結婚記念日のプレゼントについて紹介しました。
それぞれの夫婦にピッタリな贈り物をして、記念日がより幸せなものになったら幸いです。

また、当社ではフルオーダーメイドの腕時計を販売しております。
夫婦の大切な記念日に、オリジナルのペアウォッチはいかがでしょうか。

 

さらに結婚記念日用の腕時計作成について、詳しく見たい方は「二人の大切な記念日に!刻印入りの腕時計をオーダーしよう」をご覧ください。 オーダーメイド腕時計のメリットについては「大切な人へのプレゼント:オリジナル時計を贈ろう!まる分かり「オーダーメイド時計」」もおすすめです。