日本の誇りを腕元に──「家紋刻印」オーダー腕時計のご紹介
「家紋」。それは日本の伝統を象徴する
家族や一族の歴史と想いが込められた、唯一無二の印です。
ルノータスではこの「家紋」を、オーダーメイド腕時計の文字盤に刻印する特別なサービスをご提供しています。
ケースやベルト、文字盤カラーなどを自由に組み合わせてカスタムできる腕時計。
その1本に、お客様ご指定の「家紋」を文字盤と収納ボックスに刻印することで、より一層特別な仕上がりとなります。
ご自身の家紋はもちろん、贈り物としても人気の高いこの刻印サービス。
結婚・還暦・退職などの節目の贈り物や、ご両親・ご祖父母への記念品としてもお選びいただいております。
刻まれるのは「伝統」だけではない
刻印されるのは、家紋という“デザイン”であると同時に、
それを受け継ぎ、次の世代へつなげていくという“想い”そのものです。
また、家紋データをお持ちでない場合もご安心ください。
弊社では代表的な家紋データをご用意しております。特殊なご指定がある場合も、お気軽にご相談いただけます。
家紋をしらべるには
家紋のことは親族に聞くのが一番簡単な方法です。しかし、親族も分からない場合もあります。その場合は、ご先祖様の墓石に彫ってある家紋を確認してみてください。また仏壇にも家紋が入っている場合がありますので確認してみましょう。
そのほかにも、紋付の着物をもっていれば確認してみてください。持っていなくても、冠婚葬祭で親族が集まった写真などあれば自分の家紋が分かる可能性も。ただし、注意点としては親族内でも既婚女性の紋付着物の場合、実家の家紋が入っているかもしれませんので気を付けましょう。
家紋はとても複雑で、同じように見えても微妙な文様の違いがあります。
家紋がわかれば、できれば写真に撮り、種類の名前を調べておくのがおすすめです。大抵の種類はインターネットで調べられます。
自分の家系やルーツを調べてみると、過去に武将様のご先祖様がいた!?なんてこともわかって面白いかもしれませんね。
家紋の大切さ
家紋は、ただの模様ではありません。
それは「家族の歴史」と「想い」をあらわす、日本独自の文化です。
かつて家紋は、戦国の武将たちが旗印として使い、商家が暖簾に掲げ、代々の家系を守ってきた証として代々受け継がれてきました。
そして現代においても、家紋は「家族を想う心」や「自身のルーツへの誇り」を形にする大切な存在です。
時代を超えて受け継がれてきたその紋には、祖父母の生きた時代、家族の歩み、そしてこれからの未来へとつなぐ想いが込められています。
腕時計という日常に寄り添うアイテムに、家紋を刻むことは――
単なる装飾ではなく、「自分らしさ」と「家族への敬意」をそっと身につけること。
それは、時を重ねるほどに、価値の増す一本になるはずです。
ご注文方法について(家紋刻印・デザイン相談をご希望の方)
お好みのデザインをお選びいただき、カートに追加してください。
ご注文時、お支払方法の選択画面にて「デザイン相談」をご選択のうえ、ご注文を確定してください。
ご注文完了後に表示されるリンクよりご相談内容をご登録ください。
※一部、刻印や家紋に対応できない部品がございます。
※ご注文後、担当者より内容確認のご連絡を差し上げます。