皆さんは、腕時計をつける機会はありますか。
せっかくつけるなら、周囲と差をつけておしゃれに付けたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
そのような方に、おしゃれな腕時計の付け方を解説します。
□腕時計の付け方
腕時計は付け方によって、おしゃれ度がグッとアップします。
まず、腕時計の付け方を説明します。
腕時計は、基本的に利き手の反対の腕に付けます。
利き手で作業する際に腕時計が邪魔にならないよう、利き手と反対の腕に付けます。
さらに、腕時計を傷や汚れから守るためでもあります。
次に、手首の骨あたりに付ける方法も一般的でしょう。
手首よりも下にずれないため、位置のズレが気になる方にはおすすめの位置です。
しかし、骨に痛みを感じる方は、骨から少しずらして緩めに付けるようにしましょう。
また、フォーマルなシーンではシャツの袖口から腕時計の文字盤が確認できない位置に付けることを意識しましょう。
腕時計で時間を確認する行為は、時間を気にしているように捉えられるため、相手に失礼と捉えられる恐れがあります。
フォーマルなシーンでは特に注意しましょう。
そして、ビジネスシーンでの腕時計の位置です。
仕事に支障をきたさないように考えた位置が適切です。
作業効率を考えた場合、利き手と反対にして文字盤の位置を外側に向けると良いでしょう。
スーツから少し見えるくらいで、袖をまくらずに確認できる位置に付けることをおすすめします。
□腕時計とアクセサリーの重ね付けをする際の5つのポイント
腕時計を単体でつけるより、アクセサリーを一緒に付けることでさらに腕時計の魅力を引き出せるでしょう。
しかし、注意をしなければ重ね付けによって相手にマイナスな印象を与えることがあります。
重ね付けする際のポイントを紹介するので、お役立てください。
まず、腕時計とアクセサリーで色の統一感を持たせましょう。
色味を考えず、ただ重ね付けをするだけでは野暮ったい印象が残るでしょう。
ゴールドであれば、色味の近いピンクゴールドを付ける等色味の近いもので合わせれば、グラデーションでおしゃれに見せられます。
シルバーであっても色味の統一感は大切です。
また、肌の色を基準にして色選びを行うことも重要でしょう。
イエローベースの方はゴールド、ブルーベースの方はシルバーがよく似合います。
肌なじみの良い色を選べば、肌をきれいに見せられるでしょう。
ご自身のベース色が分からない方は、ネットで検索すれば診断できるためぜひお試しください。
そして、リングとの相性も手元を華やかに見せるコツです。
腕時計のベルトが太いものには細身のリングを、細いものには存在感のあるリングを合わせましょう。
色味も腕時計のパーツ部分に使われている色味を意識して選ぶと良いです。
これらは、ブレスレットやバングルを選ぶ際にも活用しましょう。
さらに、全体のバランスも大切です。
色味を合わせたからといって、ネックレスやピアス、ブレスレット、リング等のアクセサリーを付けすぎると台無しになります。
これらの中から2、3個選択し、全体を見たときにバランスが整っているか確認しましょう。
アクセサリーを際立たせたい場合は、存在感のあるものを1つ付けることもおしゃれに見せるテクニックの1つです。
アクセサリーを付ける際には、このようなことを意識して選択されてはいかがでしょうか。
注意点を理解すれば、アクセサリーと腕時計の双方の魅力をさらに引き出せるでしょう。
ぜひお役立てください。
□男女別腕時計の付け方
性別によって腕時計の付け方は異なります。
男性の場合と女性の場合によって異なる付け方を紹介します。
それぞれに合った付け方で腕時計の魅力を引き出しましょう。
*男性の付け方
男性の場合、腕時計は利き手と反対側に付けましょう。
理由としては、リューズが手の甲にあたらず作業をする際に邪魔にならないからです。
場合によっては、利き手に腕時計を付けることは、マナー違反に当たる可能性があるため気をつけましょう。
また、文字盤は外側に付ける方が多いので参考にされてはいかがでしょうか。
*女性の付け方
女性の場合も、男性と同様に利き手と反対側に付ける方が好ましいでしょう。
しかし、女性の場合は左右のどちらに付けてもマナー違反にならないため、お好きな方に付けて構いません。
また、文字盤は外側に向けて付けることをおすすめします。
手首を返して時間を確認するしぐさにひかれる男性も多いのではないでしょうか。
□まとめ
おしゃれに見せるための腕時計の付け方を紹介しました。
アクセサリーと重ね付け等で、腕時計をファッションの一部として楽しくことも良いでしょう。
また、性別によってもつけ方が多少異なるため確認することをおすすめします。
おしゃれな腕時計をお探しの方は、ぜひ当社にご依頼ください。
おしゃれでオリジナリティーが溢れるカスタム時計について知りたい方は「カスタム時計でおすすめのブランドを解説します!」をご覧ください。 腕時計のズレが気になる方へピッタリのサイズを選ぶ方法を紹介している「自分に似合う腕時計のサイズとは?その測り方をご紹介します」もおすすめです。