誕生日や記念日の贈り物に腕時計を贈ろうとお考えになる方は多いと思いますが、どんな腕時計を贈ろうと思っていらっしゃいますか?
お店で買った既製品の腕時計、もしくはオーダーメイドの腕時計など様々だと思いますが、せっかくの誕生日や記念日に贈るものですから一緒に「刻印」をするというのはいかがでしょうか?
毎日身に付けることになる腕時計だからこそ、あなたからのメッセージが込められた腕時計はもらった側としても喜ばしいものです。
「でも刻印ってやったことないし想像がつかない」という方も多いとおもいますので、今回のブログではルノータスの刻印サービスを例にして、腕時計に刻印をする際の注意事項をご紹介します!
〇刻印がされる場所を確認しておこう
腕時計の種類によって刻印を施すことができる場所というのは変わってきますので、どの場所に刻印をすることができるのかは必ず確認しておきましょう。
例えばルノータスでは、機械式モデルの場合は裏蓋ガラス面の中心部分に刻印をすることができます。
ガラスの裏面への刻印は使っているうちに薄くなったりして消えてしまうのではないかと思われがちですが、UV印刷という紫外線の照射によって瞬間硬化する専用のインクでの刻印を行っているため、心配する必要はありません。
またクォーツモデルの場合には、裏蓋面の中心より下の部分にファイバーレーザー刻印を施すことができます。
〇文字数には気を付けよう
一般的に刻印を施す場所は、腕時計の裏面になりますのでそのスペースには限界があります。
そのことを考慮して、文字数は全角で12文字もしくは半角で24文字がオススメです。
もちろんそれ以上の文字数を刻印することはできますが、改行する必要があったり、文字を小さくして詰めて刻印する必要があるため、どうしても見えづらくなってしまう可能性があります。
〇どんなフォントにするか考えよう
例えばルノータスでは、フォントの希望がない場合、MSゴシック書体での刻印になります。
あなたに「こんな風な文字で刻印をしてほしい!」という希望があればお店側に伝えてみましょう。
〇日本語もしくはアルファベット以外の文字は非対応の場合がある
記号や特殊な文字、もしくはアルファベット以外を用いた外国語での刻印を希望される場合、ご期待に添えないことがあるということを意識しておきましょう。
今回は腕時計に刻印をするときの注意事項をお伝えしました。
以上の点に注意して、腕時計にあなただけのメッセージを添えてみませんか?