腕時計のケースとは?その選び方を解説します

2020年8月8日

腕時計を選ぶ際に、ケースやケース径といった表記を目にしたことはありませんか。
なんとなく腕時計のサイズを表していることは分かりますが、ケースの意味まで詳しく理解している方は少ないと思います。
今回は、腕時計のケースと、その選び方について詳しく解説します。

□腕時計のケースとは?

ケースとは、腕時計本体の文字盤やムーブメントがすべて入っている容器のことを指します。
文字盤の種類には、一般的なアラビア数字や、クラシカルな雰囲気のローマ数字などの種類があります。

また、腕時計内部の機械であるムーブメントにも、機械式とクォーツ式の2種類があります。
機械式は、ゼンマイが動力源となって針を動かしているため、電力は必要ありません。

その一方で、クォーツ式は電池やソーラーパネルといった電気を動力源にして動き続けるものです。
アナログ時計でも電気を使っているムーブメントは、すべてクォーツ式に分類されるため覚えておきましょう。

さらに、機械式ムーブメントとクォーツムーブメントは構造自体がまったくの別物であるため、その大きさも異なります。
機械式はクォーツ式に比べて多くの歯車やパーツが使われており、必然的にそれを収めるケースの厚みと幅も機械式の方が大きくなるでしょう。

次にケース径について解説します。
ケース径とは、文字通りケースの幅のことを意味しています。
基本的にケースの端から端を定規で測ることで、この際リューズ(時間を調節する突起)は測定に含みません。

9時方向から3時方向まではケース幅、12時方向から6時方向までがケース直径と言われています。
普通の丸形のケースでしたらケース幅もケース直径も同じですが、長方形や楕円形のケースであれば変わってきますよね。
それに加えて、ケースの厚みにも注目すると腕時計のケースについて詳しく知れるでしょう。

 

□印象が決まるケースのサイズとは?

ケースにはさまざまな種類の形や素材、大きさがあります。
腕時計の印象はケースによって殆ど決まると言えます。
この章では、シチュエーションや目的に合うケースの選び方を紹介します。

はじめに、ケースのサイズに着目しましょう。
腕時計のケース径は、大きく分けて3種類あります。
ケース径が45ミリ以上のものはビッグサイズと呼ばれます。
このタイプのケースは、非常にカジュアルな印象を与えるため、休日などに最適ですね。

その一方で、仕事や冠婚葬祭といったオフィシャルな場にはあまり適していません。
これは時計の大きさに目がいってしまい、スーツとあまりマッチしないためです。

カジュアルな服装に合うビッグサイズの腕時計をつけるのであれば、気楽な友人と遊ぶシーンにおすすめでしょう。

次に紹介するのは最もオーソドックスなスタンダードサイズです。
このサイズは、ケース径が40~44ミリの間のものを指します。
日本で一番普及しているサイズで、基本的にどんな方にも合うでしょう。
特別腕が細くなければ、ケース径が40ミリぐらいのものを選ぶと安心です。

最後に紹介するのは、ボーイズサイズと呼ばれるサイズです。
ケース径が32~36ミリのものはこのボーイズサイズに分類されるでしょう。
ケース径が小さいと、女性用のものと思われがちですが、手首の細い男性であればこのサイズがしっくりくると思います。

実際に男女兼用として販売している腕時計メーカーも多いです。
ボーイズサイズの腕時計は、上品でドレッシーな印象を与えるため、フォーマルなシーンでおすすめです。

 

□自分に合う腕時計の選び方を紹介

それでは、自分に最も合う腕時計はどうやって選んだら良いのでしょうか。
その選び方のポイントを順番にご紹介します。

まず1つ目のポイントは、自分の手首のサイズに合ったケース径を選ぶことです。
目安としては、腕時計を装着して上から見た時に、手首の幅の60~70パーセントを占めるケース径が理想的でしょう。

手首のサイズは手の甲の下にある出っ張りから2センチ手前側で計測してください。
メジャーがあれば簡単に計測できますが、ない場合でもコピー用紙と定規で計測できます。
自分の手首のサイズを知って、それに合ったケース径を選ぶことが大切です。

2つ目のポイントは、利用シーンに合わせて腕時計を選ぶことです。
先述した通り、フォーマルなシーンでビックサイズのケース径は好まれません。
また、ケース内部の文字盤やケース自体の形によっても与える印象と最適な利用シーンは異なるでしょう。

さらにベルトの素材や太さでも腕時計全体の印象は変わります。
腕時計の使用目的に合わせた選び方をすると、周りに好印象を与えられそうですね。

最後の3つ目は、日本人の体格に合ったケースを選ぶことです。
これは海外輸入品の腕時計で気をつけて頂きたい点です。
欧米の方と比べると、少々体格が小さい日本人は、36ミリ前後のケース径も十分似合うでしょう。

モデルの写真や数字だけで判断せずに、自分の体格や全体のバランスを意識して選ぶと、しっくりくる腕時計が選べそうですね。

□まとめ

今回は腕時計のケースについて詳しく解説しました。
自分にピッタリのケースを選ぶ際に、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

また、当社はフルオーダーメイドの腕時計を販売しております。
今回紹介したケースだけでなく、ベルトまで自由にカスタムできる点が特徴です。
何か気になる点ございましたら、お気軽にご相談ください。

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